ASCEND試験より、心血管疾患を有さない糖尿病患者において、アスピリンの使用は重症血管イベントのリスクを12%低下させたものの、重症出血のリスクを29%増加させたことが、イギリス、University of OxfordのJane Armitage氏により、ESC Congress 2018のHot Lineセッションで発表された。
ASCEND試験より、心血管疾患を有さない糖尿病患者において、アスピリンの使用は重症血管イベントのリスクを12%低下させたものの、重症出血のリスクを29%増加させたことが、イギリス、University of OxfordのJane Armitage氏により、ESC Congress 2018のHot Lineセッションで発表された。