CULPRIT-SHOCK試験より、多枝冠動脈疾患を有する心原性ショックを伴うAMI患者において、責任病変のみのPCIは多枝へのPCIと比較して、30日の死亡/腎代替療法のリスクが低く、その差は1年の追跡においても維持されていたことが、ドイツ、Heart Center Leipzig-University HospitalのHolger Thiele氏により、ESC Congress 2018のLate Breaking Scienceセッションで発表された。
CULPRIT-SHOCK試験より、多枝冠動脈疾患を有する心原性ショックを伴うAMI患者において、責任病変のみのPCIは多枝へのPCIと比較して、30日の死亡/腎代替療法のリスクが低く、その差は1年の追跡においても維持されていたことが、ドイツ、Heart Center Leipzig-University HospitalのHolger Thiele氏により、ESC Congress 2018のLate Breaking Scienceセッションで発表された。