トップ keyboard_arrow_right 学術集会速報 keyboard_arrow_right ESC

アテローム動脈硬化性疾患に対するカナキヌマブによる抗炎症治療: CANTOS試験

公式アカウントをフォロー

CANTOS試験より、高感度CRP(hs-CRP)値の高いMI歴を有する患者において、インターロイキン-1βを標的とするヒトモノクローナル抗体のカナキヌマブによる治療は心血管イベントを抑制し、肺癌の発症と癌による死亡を低下させる可能性を示したことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのPaul Ridker氏により、ESC Congress 2017のHotlineセッションで発表された。

CANTOS試験では、2011年4月から2017年6月に世界39ヶ国より登録したMI歴を有し、スタチン等の治療を受け、hs-CRP値が≧2mg/Lの10,...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする