FIGARO-DKD試験より、2型糖尿病と尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)が≧30mg/gの慢性腎臓病(CKD)を有する患者において、非ステロイド性の選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬であるfinerenoneは、プラセボと比較して心血管アウトカムを改善したことが、アメリカ、University of Michigan School of MedicineのBertram Pitt氏により、ESC Congress 2021のHot Lineセッションで発表された。
FIGARO-DKD試験より、2型糖尿病と尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)が≧30mg/gの慢性腎臓病(CKD)を有する患者において、非ステロイド性の選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬であるfinerenoneは、プラセボと比較して心血管アウトカムを改善したことが、アメリカ、University of Michigan School of MedicineのBertram Pitt氏により、ESC Congress 2021のHot Lineセッションで発表された。