ESCORT試験より、脂質異常症の治療を受けていないACS患者において、3週間のスタチン治療により非責任病変の線維性被膜厚の増加が認められたことが、和歌山県立医科大学の西口毅氏により、ESC Congress 2016のRapid Fire Abstractセッションで発表された。