PACIFIC-AMI試験より、AMI後の患者において、アスピリンとP2Y12阻害薬の2剤の抗血小板療法(DAPT)に新たな経口抗凝固薬である活性化凝固第Ⅺa因子阻害薬Asundexianを追加投与すると、用量依存的に第Ⅺa因子の活性をほぼ完全に阻害し、出血を増加させることなく、虚血イベントの割合は低かったことが、Duke University Medical CenterのJohn H. Alexander氏により、ESC Congress 2022のHotlineセッションで発表された。
PACIFIC-AMI試験より、AMI後の患者において、アスピリンとP2Y12阻害薬の2剤の抗血小板療法(DAPT)に新たな経口抗凝固薬である活性化凝固第Ⅺa因子阻害薬Asundexianを追加投与すると、用量依存的に第Ⅺa因子の活性をほぼ完全に阻害し、出血を増加させることなく、虚血イベントの割合は低かったことが、Duke University Medical CenterのJohn H. Alexander氏により、ESC Congress 2022のHotlineセッションで発表された。