BUDAPEST CRT Upgrade試験より、ペースメーカ、又はICDが植込まれ、右室ペーシング率が高く、ペーシング時のQRS幅の広いLVEFの低下した心不全(HFrEF)患者において、CRT-Dへのアップグレードは、ICDと比較して死亡/心不全入院を抑制したことが、ハンガリー、Semmelweis UniversityのBela Merkely氏により、ESC Congress 2023のHot Lineセッションで発表された。
BUDAPEST CRT Upgrade試験より、ペースメーカ、又はICDが植込まれ、右室ペーシング率が高く、ペーシング時のQRS幅の広いLVEFの低下した心不全(HFrEF)患者において、CRT-Dへのアップグレードは、ICDと比較して死亡/心不全入院を抑制したことが、ハンガリー、Semmelweis UniversityのBela Merkely氏により、ESC Congress 2023のHot Lineセッションで発表された。