CONFIRM-HF試験、AFFIRM-AHF試験、HEART-FID試験の患者レベルのデータのメタ解析より、鉄欠乏症の心不全患者において、カルボキシマルトース鉄(FCM)の静脈内投与は、プラセボと比較して心血管関連の入院と心血管死の複合リスクを有意に低下させ、安全性の問題は認められなったことが、ポーランド、Wroclaw Medical UniversityのPiotr Ponikowski氏により、ESC Congress 2023のHot Lineセッションで発表された。
CONFIRM-HF試験、AFFIRM-AHF試験、HEART-FID試験の患者レベルのデータのメタ解析より、鉄欠乏症の心不全患者において、カルボキシマルトース鉄(FCM)の静脈内投与は、プラセボと比較して心血管関連の入院と心血管死の複合リスクを有意に低下させ、安全性の問題は認められなったことが、ポーランド、Wroclaw Medical UniversityのPiotr Ponikowski氏により、ESC Congress 2023のHot Lineセッションで発表された。