トップ keyboard_arrow_right 学術集会速報 keyboard_arrow_right ESC

持続性心房細動患者における低電位領域アブレーションの有効性: SUPPRESS-AF試験

SUPPRESS-AF試験より、持続性心房細動(AF)患者において、肺静脈隔離術(PVI)に加えた左房低電位領域(LVA)へのカテーテルアブレーション戦略は、PVIのみと比較して1年のAF/心房頻拍(AT)の再発率を有意に低下させることはなかったが、左房のリモデリングが進行している患者では、LVAアブレーションによりベネフィットを得られる可能性が示唆されたことが、関西ろうさい病院の増田正晴氏により、ESC Congress 2024のHot Lineセッションで発表された。

SUPPRESS-AF試験では、日本の8施設にて、持続性AFに対し高周波カテーテルアブレーションでPVIを施行後にボルテージマッピングを施行した患者1,3...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする