SENIOR-RITA試験より、高齢の非ST上昇型MI患者において、保存的治療戦略と比較して侵襲的治療戦略は、約4年の追跡で心血管死/非致死性MIの複合リスクを低下させなかったことが、イギリス、Newcastle UniversityのVijay Kunadian氏により、ESC Congress 2024のHot Lineセッションで発表された。
SENIOR-RITA試験より、高齢の非ST上昇型MI患者において、保存的治療戦略と比較して侵襲的治療戦略は、約4年の追跡で心血管死/非致死性MIの複合リスクを低下させなかったことが、イギリス、Newcastle UniversityのVijay Kunadian氏により、ESC Congress 2024のHot Lineセッションで発表された。