CREDO-Kyoto PCIレジストリーコホート2、3より、多枝に対して待機的PCIを受けた非ST上昇型ACS、又は慢性冠症候群(CCS)患者において、単回のPCI戦略で治療された患者はstaged PCI戦略で治療された患者と比較して、ベースラインの病変の進行度が低かったにもかかわらず、5年の全死亡率が有意に高く、この差は1年以降に確認されたことが、神戸市立医療センター中央市民病院の安積佑太氏により、ESC Congress 2025のModerated ePostersセッションで発表された。



