Japanese CTO-PCI Expertレジストリーより、病変長が≧20mmの長いCTOに対するPCIにおいて、遠位ランディングが良好で遠位に側枝のない症例では、プライマリーレトログレードアプローチ、及びReverse CARTテクニックの使用は経時的に減少し、アンテグレードワイヤリング、及びアンテグレードワイヤリング後のIVUSガイドワイヤリングが増加傾向にあったことが、倉敷中央病院の田中裕之氏により、ESC Congress 2025のModerated ePostersセッションで発表された。