ACS患者の非責任病変に対し、iFRに基づき完全血行再建を行う戦略とPCIをdeferする戦略の中期のMACE(心臓死、非致死性MI、probable/definiteのステント血栓症、新規血行再建)の割合に差はなかったことが、スペイン、Reina Sofia HospitalのFrancisco Hidalgo Lesmes氏により、EuroPCR 2021のHot lines and Late-breaking trialsセッションで発表された。
ACS患者の非責任病変に対し、iFRに基づき完全血行再建を行う戦略とPCIをdeferする戦略の中期のMACE(心臓死、非致死性MI、probable/definiteのステント血栓症、新規血行再建)の割合に差はなかったことが、スペイン、Reina Sofia HospitalのFrancisco Hidalgo Lesmes氏により、EuroPCR 2021のHot lines and Late-breaking trialsセッションで発表された。