MECHANISM-ULTIMASTER試験より、OFDIでの観察から、生分解性ポリマーを使用したUltimasterシロリムス溶出ステント(U-SES)留置1ヶ月後は、安定冠動脈疾患患者と比較しST上昇型MI患者でストラットの被覆率が低かったが、3ヶ月後には差は消失し、1年後にはいずれの患者においても質的にも良好な組織でストラットが被覆されていることが、岩手医科大学の森野禎浩氏により、EuroPCR 2019のLate-breaking trialsセッションで発表された。
MECHANISM-ULTIMASTER試験より、OFDIでの観察から、生分解性ポリマーを使用したUltimasterシロリムス溶出ステント(U-SES)留置1ヶ月後は、安定冠動脈疾患患者と比較しST上昇型MI患者でストラットの被覆率が低かったが、3ヶ月後には差は消失し、1年後にはいずれの患者においても質的にも良好な組織でストラットが被覆されていることが、岩手医科大学の森野禎浩氏により、EuroPCR 2019のLate-breaking trialsセッションで発表された。