ROCK Ⅱ試験より、LM遠位部病変へのステント留置において、血管内イメージングを使用した症例では造影のみで治療した症例と比較し、TLF(心臓死、標的血管に関連するMI、TLR)の割合が有意に低く、OCTを使用した症例ではIVUSを使用した症例よりもTLFの割合が有意に低かったことが、イタリア、San Carlo ClinicのBernardo Cortese氏により、EuroPCR 2019のLate-breaking trialsセッションで発表された。
ROCK Ⅱ試験より、LM遠位部病変へのステント留置において、血管内イメージングを使用した症例では造影のみで治療した症例と比較し、TLF(心臓死、標的血管に関連するMI、TLR)の割合が有意に低く、OCTを使用した症例ではIVUSを使用した症例よりもTLFの割合が有意に低かったことが、イタリア、San Carlo ClinicのBernardo Cortese氏により、EuroPCR 2019のLate-breaking trialsセッションで発表された。