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PSPテクニックを用いたBVS留置後の長期成績: CSI-Ulm-BVS試験より

CSI-Ulm-BVS試験より、PSPテクニックを用いてAbsorbエベロリムス溶出生体吸収性スキャフォールド(BVS)を留置した患者では3年の臨床成績は良好であり、スキャフォールド血栓症の発症率は低かったことが、ドイツ、University of UlmのSinisa Markovic氏により、EuroPCR 2017のClinical Researchセッションで発表された。

本研究では、ドイツの単施設にてCSI-Ulm-BVS試験に登録された319人(420病変)において、糖尿病患者(DM群: 66人、86病変)と非糖尿病患者...
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