RAP and BEAT試験より、6FrのGlidesheath Slender(GSS)の使用は従来の5Frシースと比べて、橈骨動脈閉塞/穿刺部の出血のリスクを低下させるには至らなかったことが、湘南鎌倉総合病院の齋藤滋氏により、EuroPCR 2016のHot Lineセッションで発表された。