非閉塞性冠動脈疾患を有する狭心症(angina and non-obstructive coronary artery disease: ANOCA)患者、又はANOCAが疑われる患者において、侵襲的な冠動脈の機能評価による胸痛の原因の診断は、患者の治療満足度を改善するものの、狭心症burdenには影響しなかったことが、イギリス、St George’s HospitalのNovalia Sidik氏により、EuroPCR 2023のLate-Breaking clinical dataセッションで発表された。