EBC MAIN試験の3年追跡より、LM分岐部病変に対するPCIにおいて、死亡/MI/TLRの割合はプロビジョナルステント術と2ステント術で有意差はなかったが、2ステント術ではTLRの割合が2倍であり、1年以降にTLRの増加が認められたことが、イギリス、Sussex Cardiac CentreのDavid Hildick-Smith氏により、EuroPCR 2023のLate-Breaking clinical dataセッションで発表された。
EBC MAIN試験の3年追跡より、LM分岐部病変に対するPCIにおいて、死亡/MI/TLRの割合はプロビジョナルステント術と2ステント術で有意差はなかったが、2ステント術ではTLRの割合が2倍であり、1年以降にTLRの増加が認められたことが、イギリス、Sussex Cardiac CentreのDavid Hildick-Smith氏により、EuroPCR 2023のLate-Breaking clinical dataセッションで発表された。