BASIL試験より、冠動脈の高度石灰化病変に対するDES留置前の血管内Lithotripsy(IVL)を使用した治療はバルーン拡張と比較して、手技成功率に差はなく、より大きなステントの拡張をもたらしたことが、ニュージーランド、North Shore HospitalのBernard Wong氏により、EuroPCR 2024のHotline/Late-Breaking Trialsセッションで発表された。
BASIL試験より、冠動脈の高度石灰化病変に対するDES留置前の血管内Lithotripsy(IVL)を使用した治療はバルーン拡張と比較して、手技成功率に差はなく、より大きなステントの拡張をもたらしたことが、ニュージーランド、North Shore HospitalのBernard Wong氏により、EuroPCR 2024のHotline/Late-Breaking Trialsセッションで発表された。