SWEDISH ICD & PACEMAKERレジストリーより、CRT植込みを受けた心不全患者において、薬物療法の安定からCRT植込みまでの期間が長いほど、心血管死/心不全入院のリスクは高かったことが、スウェーデン、Karolinska InstituteのAlessandro Villaschi氏により、Heart Failure 2025のLate-Breaking Sciencesセッションで発表された。
心不全患者における薬物療法安定後のCRT植込みのタイミング: SWEDISH ICD & PACEMAKERレジストリー

本研究では、スウェーデンのほぼ全てのペースメーカ/ICD植込み症例を登録しているSWEDISH ICD & PACEMAKERレジストリーに含まれ...