ヨーロッパのアブレーションハイボリュームセンターが参加するEU-PORIAレジストリーより、実臨床において、心房細動(AF)アブレーション症例の半数以上はパルスフィールドアブレーション(PFA)が第一選択とされ、術者の経験はPFAの臨床成績に影響しなかったことが、ドイツ、Cardioangiologisches Centrum BethanienのBoris Schmidt氏らにより、Heart Rhythm 2023のLate Breaking Clinical Trials and Scienceセッションで発表された。
実臨床の症候性心房細動患者におけるパルスフィールドアブレーション: EU-PORIAレジストリー

EU-PORIAレジストリーでは、ヨーロッパのハイボリュームセンター(AFアブレーション400例-1,400例/年)7施設より、2021年3月から2022...