MODULAR ATP試験より、皮下植込み型除細動器(S-ICD)とリードレスペースメーカ(LP)を組み合わせたモジュール式のリズムマネジメントシステム(mCRM)は、植込みから6ヶ月の評価で良好な安全性と有効性を示したことが、オランダ、Amsterdam UMCのReinoud E. Knops氏により、Heart Rhythm 2024のLate Breaking Clinical Trials and Scienceセッションで発表された。
モジュール式通信型リードレスペースメーカと除細動システム: MODULAR ATP試験中間解析
MODULAR ATP試験では、将来的に抗頻拍ペーシング(ATP)が必要となる可能性のある患者における選択肢として、S-ICD治療が拡大できるかを検討する...