PCIを受けた患者において、非責任病変のプラーク進展の予測因子にベースラインの薄い線維性被膜のプラーク(TCFA)が確認されたことが、産業医科大学の村岡秀崇氏により、第81回日本循環器学会学術集会のOral Presentationセッションで発表された。
ガイドラインに基づき脂質低下療法を受ける患者における非責任病変のプラークの特徴とプラーク進展との関連
本研究では、2013年1月から2016年2月に狭心症でPCIを受け、8ヶ月後に造影追跡を行った448人のうち、ベースラインでFD-OCTにより非責任病変を...