PCI後のFFR値が<0.80の病変は≧0.80の病変と比較し予後が不良であり、MACE(死亡、MI、TLF)を予測するFFRのカットオフ値は0.83であったことが、大阪府済生会中津病院の柴田浩遵氏により、第80回日本循環器学会学術集会のポスターセッションで発表された。
PCI後のFFR値と長期臨床成績との関連
本研究では、2012年4月から2015年3月に、FFRを測定し、その値が<0.80で、IVUS、又はOCTを用いて第2世代のDESの留置を行った29...
PCI後のFFR値が<0.80の病変は≧0.80の病変と比較し予後が不良であり、MACE(死亡、MI、TLF)を予測するFFRのカットオフ値は0.83であったことが、大阪府済生会中津病院の柴田浩遵氏により、第80回日本循環器学会学術集会のポスターセッションで発表された。