I-PAD NAGANOレジストリーの5年追跡より、EVTを受けた間欠性跛行患者においてABIが≦0.5の患者では予後が不良であったが、よりABIが高い患者においても併存疾患によっては予後が不良となる可能性があることが、上越総合病院の翁佳輝氏により、第86回日本循環器学会学術集会のPoster Sessionで発表された。
間欠性跛行患者におけるEVT後の予後にABIが与える影響: I-PAD NAGANOレジストリー5年追跡
I-PAD NAGANOレジストリーでは、2015年8月から2016年8月に長野県を中心とする国内の11施設より、末梢動脈疾患に対してEVTを受けた連続患...