カテーテルアブレーションを受けたLVEFが≦25%の心房細動患者において、1年の心房細動の再発率は約29%と低く、LVEFの穏やかな改善が認められたことが、亀田総合病院の野﨑小百美氏により、第87回日本循環器学会学術集会のポスターセッションで発表された。
LVEFが≦25%の心房細動患者におけるカテーテルアブレーションの安全性と有効性

本研究では、亀田総合病院にて、2015年6月から2022年6月に、初めてアブレーションを受けたLVEFが≦25%の心房細動患者55人において、カテーテルア...