KiCS-AFレジストリに含まれた1,000例以上の心房細動に対するカテーテルアブレーション症例より、アブレーション後の長期有害事象に関連する因子として、≧75歳、低BMI、糖尿病、心不全、脳卒中/TIAが確認されたことが、慶應義塾大学病院の三山寛司氏により、第88回日本循環器学会学術集会の一般演題口述セッションで発表された。
心房細動に対するカテーテルアブレーション後の長期予後と予後規定因子: KiCS-AFレジストリ
本研究では、2012年9月から2018年8月に関東地方の多施設よりKiCS-AFレジストリに登録された心房細動患者3,304人のうち、登録から1年以内にカ...