CTOに対するPCI(CTO-PCI)後の左室壁運動の回復の予測能は画像モダリティにより異なるため、臨床状況によって使い分けることが望ましいことが、藤田医科大学の河合秀樹氏により、第89回日本循環器学会学術集会のLate Breaking Cohort Studiesセッションで発表された。
CTOに対するPCI後の壁運動回復を予測するための至適画像診断モダリティ

本研究では、主要冠動脈のCTO病変に対するPCIが予定されている安定狭心症患者65人において、ドブタミン負荷心エコー(DSE)、心臓MRI(CMR)、SP...