石灰化を伴う長い大腿膝窩動脈病変に対するディレクショナルアテレクトミー＋DCB: REALITY試験中間解析

REALITY試験の中間解析より、高度石灰化を伴う長い大腿膝窩動脈病変に対するTurbo HawkデバイスによるデバルキングとIN.PACTパクリタクセルコーティッドバルーン（DCB）を組み合わせた治療の手技成功率は高く、12ヶ月の臨床由来のTLRの割合は6.5%を記録したことが、アメリカ、Prairie Heart Institute at St. John's HospitalのKrishna Rocha-Singh氏により、LINC 2020で発表された。