日本の多施設が参加したFAVORITE試験より、大腿膝窩動脈病変に対するViabahn不成功例における再血行再建後の1年の一次開存率は狭窄例では90%、閉塞例では61%と許容範囲内であったことが、東京都済生会中央病院の鈴木健之氏により、LINC 2020で発表された。