REAL PTX試験より、大腿膝窩動脈病変に対するZilver PTXパクリタクセル溶出ステント(DES)とパクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)による治療後1年の一次開存率に有意差はなく、2年の追跡では数値的にはDESで開存率が高い傾向が認められたことが、ドイツ、University Hospital LeipzigのDierk Scheinert氏により、LINC 2017で発表された。
REAL PTX試験より、大腿膝窩動脈病変に対するZilver PTXパクリタクセル溶出ステント(DES)とパクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)による治療後1年の一次開存率に有意差はなく、2年の追跡では数値的にはDESで開存率が高い傾向が認められたことが、ドイツ、University Hospital LeipzigのDierk Scheinert氏により、LINC 2017で発表された。