SCALLOP試験より、透析患者の鎖骨下動脈疾患に対する形成術/ステント術後の5年のMACEの割合は非透析患者よりも高いものの、一次開存率に有意差はなかったことが、新古賀病院の新谷嘉章氏により、LINC 2016で発表された。