大腿膝窩動脈病変に対する低用量 vs 高用量パクリタクセルコーティッドバルーンの臨床成績: LANDMARKレジストリー

LANDMARKレジストリーより、大腿膝窩動脈病変に対し、低用量のパクリタクセルを使用したコーティッドバルーン（DCB）であるLutonixと高用量のパクリタクセルを使用したDCBであるIN.PACT Admiralによる治療後の2年の一次開存率に有意差はなかったことが、済生会横浜市東部病院の毛利晋輔氏により、LINC 2022のSpeaker’s Cornerセッションで発表された。