OPTIMIZE IDE試験より、冠動脈にダイレクトステント術の予定された患者において、fixed-wire型で低プロファイルのSvelteシロリムス溶出ステント(SES)は既存のエベロリムス溶出ステント(EES)との12ヶ月のTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、臨床由来のTLR)の評価で、事前に設定した非劣性マージンを満たせなかったことが、アメリカ、The Christ Hospital Heart and Vascular CenterのDean J. Kereiakes氏により、TCT CONNECT 2020のLate-Breaking Clinical Trialセッションで発表された。