XIENCE 90/28試験より、PCIを受ける出血リスクの高い(HBR)患者において、Xienceエベロリムス溶出ステント(EES)を留置後の短期の2剤の抗血小板療法(DAPT)は、12ヶ月のDAPTと比較し、全死亡/MI、ステント血栓症のリスクを上昇させることはなく、BARC 3-5の出血リスクを抑制したことが、アメリカ、Mount Sinai Heart Health SystemのRoxana Mehran氏により、TCT CONNECT 2020のLate-Breaking Clinical Scienceセッションで発表された。