EVOLVE Short DAPT試験より、出血リスクの高い(HBR)患者において、生体吸収性ポリマーを使用したSynergyエベロリムス溶出ステント(S-EES)留置後3ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)は、ヒストリカルコントロールとした12ヶ月のDAPTと比較して、3-15ヶ月の死亡/MI、及びステント血栓症を増加させず、非劣性基準を満たしたことが、アメリカ、Columbia University Irving Medical Center/New York-Presbyterian HospitalのAjay J. Kirtane氏により、TCT 2019のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。