IDEAL-LM試験より、LM疾患患者において、生体吸収性ポリマーを使用したSynergyエベロリムス溶出ステント(S-EES)を留置後の4ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)は、耐久性ポリマーを使用したXienceエベロリムス溶出ステント(X-EES)を留置後の12ヶ月のDAPTと比較し、2年のMACE(死亡、MI、虚血由来のTVR)の評価において非劣性であったことが、オランダ、Radboud University Medical CenterのRobert-Jan van Geuns氏により、TCT 2019のLate-Breaking Trialsセッションで発表された。