日本の4施設が参加した多施設研究より、大腿膝窩動脈病変に対するスポットステント術(SS)はフルカバーステント術(FCS)と比べて、プロペンシティスコアマッチングの解析で3年の一次開存率が有意に低かったことが、小倉記念病院の艫居祐輔氏により、TCT 2018のAbstractセッションで発表された。