COLORレジストリーより、近赤外線分光法(NIRS)で定義した脂質豊富なプラークに対するPCIは非脂質豊富なプラークに対するPCIと2年のイベントリスクに差はなく、PCI後の2年のイベントは責任病変よりも非責任病変に関連する頻度が高かったことが、アメリカ、Columbia University Medical CenterのGiora Weisz氏により、TCT 2016のFirst Report Investigationsセッションで発表された。
COLORレジストリーより、近赤外線分光法(NIRS)で定義した脂質豊富なプラークに対するPCIは非脂質豊富なプラークに対するPCIと2年のイベントリスクに差はなく、PCI後の2年のイベントは責任病変よりも非責任病変に関連する頻度が高かったことが、アメリカ、Columbia University Medical CenterのGiora Weisz氏により、TCT 2016のFirst Report Investigationsセッションで発表された。