大腿膝窩動脈疾患患者を対象とした前向き研究の患者レベルのデータの統合解析より、薬剤コーティッドバルーン(DCB)は、ベアメタルステント(BMS)と比較して、12ヶ月の一次開存率、及び36ヶ月の臨床由来のTLRの評価で優れており、36ヶ月の全死亡率に有意差はなかったことが、アメリカ、University Hospitals Harrington Heart & Vascular InstituteのMehdi H. Shishehbor氏により、VIVA 2022のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。