LVEFが低下した心不全(HFrEF)で入院し、退院時にサクビトリル/バルサルタンを投与された患者において、退院後90日のサクビトリル/バルサルタンのアドヒアランスの向上は、1年の再入院、及び死亡リスクの低下に関連していたことが、アメリカ、Duke UniversityのAnthony Carnicelli氏らにより、12月1日号のJACC: Heart Failure誌で報告された。
HFrEF入院患者におけるサクビトリル/バルサルタンのアドヒアランスと退院後のアウトカム
Carnicelli氏らは、2015年10月から2018年9月にメディケアの請求と紐づけられGet With the Guidelines-Heart F...