サクビトリル/バルサルタン治療を受けたLVEFが低下した心不全(HFrEF)患者において、左室長軸ストレイン(LVGLS)と左房リザーバーストレイン(LARS)は治療開始後6ヶ月以内に改善され、これらの指標により定義された完全な左心リバースリモデリングは、その後の心血管死/心不全入院のリスク低下と有意に関連していたことが、韓国、Bucheon Sejong HospitalのMi-Gil Moon氏らにより、9月号のJACC: Cardiovascular Imaging誌で報告された。
サクビトリル/バルサルタン治療を受けたLVEFが低下した心不全(HFrEF)患者において、左室長軸ストレイン(LVGLS)と左房リザーバーストレイン(LARS)は治療開始後6ヶ月以内に改善され、これらの指標により定義された完全な左心リバースリモデリングは、その後の心血管死/心不全入院のリスク低下と有意に関連していたことが、韓国、Bucheon Sejong HospitalのMi-Gil Moon氏らにより、9月号のJACC: Cardiovascular Imaging誌で報告された。