国内の単施設の研究より、膝窩動脈病変に対する薬剤コーティッドバルーン(DCB)を用いた治療後1年の一次開存率は約80%であったことが、Osaka University Graduate School of MedicineのTomoharu Dohi氏らにより、10月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。