新たに開発されたラスト・エントレインメント・シークエンスは、診断が困難な心房頻拍の鑑別に有効であることが、Nippon Medical School Musashi-Kosugi HospitalのMitsunori Maruyama氏らにより、10月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
ラスト・エントレインメント・シークエンス: 他の上室頻拍と心房頻拍の新しい識別診断法
Maruyama氏らは、心房オーバードライブペーシング(AOP)により同調に成功したリエントリー性上室頻拍患者117人(アデノシン感受性リエントリー性心房...