ALCOHOL-AF試験サブ解析より、非発作性心房細動(AF)患者において、病変サイズ予測モジュールを用いた肺静脈隔離術(PVI)+左房後壁隔離術(PWI)は、PVI単独よりも臨床アウトカムが良好であったことが、Japanese Red Cross Saitama HospitalのKazuya Murata氏らにより、11月号のEP Europace誌で報告された。
非発作性心房細動に対する病変サイズ予測モジュールガイドの左房後壁隔離術の有効性: ALCOHOL-AF試験サブ解析
Murata氏らは、多施設前向き観察研究のALCOHOL-AF試験のサブ解析として、本試験に登録された患者3,474人のうち、病変サイズ予測モジュールを用...