REDO-FIRM試験より、心房細動に対しアブレーションを施行した後に心房細動の再発が認められた患者において、標準的なアブレーションと比較して、FIRM(focal impulse and rotor modulation)アブレーションは、さらなる有効性をもたらさなかったが、同様に安全であることが、ドイツ、Brandenburg University of Technology Cottbus-SenftenbergのStefan G Spitzer氏らにより、1月号のEP Europace誌で報告された。
心房細動に対するFIRMガイドの再アブレーション: REDO-FIRM試験
REDO-FIRM試験では、多施設より登録した、心房細動に対しアブレーションを1回受けた後に持続性、又は発作性心房細動が再発し、肺静脈の再接続が認められた...