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重篤な疾患に関連する心房細動の新規発現とその後の心房細動の診断

集中治療室(ICU)で重篤な疾患に関連する新規心房細動(CI-NOAF)が確認された患者の約30%はその後に心房細動と診断され、ICUで心房細動が認められた時間、及び左心房の大きさが心房細動診断の独立予測因子であったことが、オーストラリア、Royal Brisbane and Women’s HospitalのDaniel Lancini氏らにより、2月号のEP Europace誌で報告された。

Lancini氏らは、2015年12月から2018年9月に、オーストラリアの三次医療施設単施設のICUに入院した患者7,030人の連続509,303時間の...
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