日本の多施設が参加するESKD-AFアブレーションレジストリーより、心房細動に対しアブレーションを受けた末期腎不全患者の多くは、ワルファリンによる治療が不十分であるにもかかわらず、血栓塞栓症は稀であり、重症出血は高頻度に確認されたことが、Tokyo Medical and Dental UniversityのTasuku Yamamoto氏らにより、4月号のEP Europace誌で報告された。
日本の多施設が参加するESKD-AFアブレーションレジストリーより、心房細動に対しアブレーションを受けた末期腎不全患者の多くは、ワルファリンによる治療が不十分であるにもかかわらず、血栓塞栓症は稀であり、重症出血は高頻度に確認されたことが、Tokyo Medical and Dental UniversityのTasuku Yamamoto氏らにより、4月号のEP Europace誌で報告された。