虚血性脳卒中後に植込み型心臓モニター(ICM)による評価を受けた患者では、通常の心電図モニター(ECM)で評価を受けた患者と比較して心房細動の検出率、及び経口抗凝固薬の開始率が3倍近く高かったことが、イタリア、University of Modena and Reggio EmiliaのGiuseppe Boriani氏らにより、9月号のEP Europace誌で報告された。
虚血性脳卒中後の患者において植込み型心臓モニタリングが心房細動の診断と抗凝固薬の処方に与える影響
Boriani氏らは、Medicare FSS(出来高払い)の保険請求データ、及びAbbott Labs device registrationデータに含...